発音も、がんばったほうがいいにきまってる!

発音は苦手。まあいいや、とあきらめていませんか?

発音がいまいちでも、語彙や文法など、おさえるところをおさえていれば英語は通じます。発音と、内容の正確さで、どちらが大切かと問われれば、もちろんそれは正確さです。

ですが、海外に長く住んでいる人の中には、発音を改善することをあきらめてしまっている方も多くいるように思います。なぜでしょうか?難しいから?面倒だから?それとも、頑張るのが恥ずかしいから?答えは人それぞれでしょう。別に困っていないし、ちゃんと通じているから余計なお世話!といわれてしまうかもしれません。いわゆる母語などの影響による訛りのことを、通常英語ではaccent、アクセントとよびますが、基本の音をやイントネーションをおさえている限りにおいては、アクセントはその人の「個性のひとつ」というふうにとらえることもできます。無理にその個性を消し去って、現地の人間のようにしゃべる努力をする必要はないのかもしれません。ただそれも、「基本を押さえていれば」の話です。あまりに音がずれていると、やはり何をいっているかわかってもらえません。Pronunciation(発音)とイントネーション(流れやリズム)はできるだけ正確に覚えて、正しく表現できるようにすることでコミュニケーション力は確実にあがります。せっかく語彙を増やしたり新しいフレーズを覚えて使ってみても、Pardon me ?なんて聞き返されると、あれ、使い方まちがってたかな?などと自信を喪失してしまいがち。今はYou tubeなどにもさまざまな動画があり、お金をかけずにこっそりと自宅で練習する材料も豊富です。試してみましょう。

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