ジャマイカでは、クリスマスに欠かせない「ブラックケーキ」。ラムケーキですが、molasseという甘味料で黒くするんだそう。
ここはカナダ、トロント郊外ですが、都市部にはいろんな文化・バックグラウンド・人種の人たちがいます。今年は会ってパーティできないので、ジャマイカ出身の同僚が、ホームメードのブラックケーキをおすそ分けしてくれました。
かなり濃厚なラムの味！なんていうラムを使っていたのか聞くのを忘れました。今度きいたらまたご報告します。酔っぱらってしまいそうな香りですが、たぶん焼いている過程でアルコールは抜けていると思われます。大変お酒に弱い私でも全然大丈夫なので。
私の職場はコミュニティ医療サービス(ホームケア)ですが、ここトロント近辺では、看護師にカリブ出身の人がとっても多いんです。あとは、フィリピン系の人も。
ちなみに、ケアマネジャーになるには、正看(大卒以上)、ソーシャルワーカー(修士以上)、理学療法士(大卒以上）、作業療法士(大卒以上)、管理栄養士（大卒以上）、言語療法士(大卒以上)など、いわゆるregulated health professional であり、各regulatory body (その州で働くためのライセンス・資格の管理をする団体）に登録していることが前提となっています。
医師はまた別ですが、職業柄女性の多い職場です。パンデミックの前は、送別会や歓迎会、サンクスギビングやクリスマス前など、ことあるごとに会議室などで持ち寄りパーティ（Pot luck party）をしていました。フィリピン系の同僚のお父さんが作るキャッサバ・ケーキもお気に入り。私はクリームチーズを使った簡易ティラミスや、日本風レアチーズケーキ、抹茶入りパウンドケーキなどを持っていくことが多いです。日本風のかるいベークドチーズケーキも人気ですよね。
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