カナダで就職!ネットワーキングのすすめ

カナダで就職を試みる場合、よく言われるのがネットワーキングの重要性。でも、ネットワーキングっていったい何?

ネットワーキングとは

一般的には、人と人とのつながりや、それを広げていくことを意味します。ソーシャルメディア(SNS)や友人の輪ももちろんネットワークですが、就職を考えるにあたっては、目的を明確にもって意図的なネットワークづくりをすることが有効です。

ネットワーキングのメリット

職種や業界の様子に詳しくなる

学校で専門に勉強していても、その職種や業界の実際の様子というのはなかなか見えにくいものです。

選考する分野・希望する業界の中にも、また様々なポジションや細分化された専門エリアがあります。

たとえば、ソーシャルワークの勉強をしても、児童福祉、医療、老人福祉、メンタルヘルス、依存症、女性のサポートなどのいろいろな分野があり、またポジションやタイトル(職種)も様々。

またどういった職種に需要が多いか、働き方や役割など、実際にその分野で働いている人に話を聞くことによって、生きた情報を得ることができます。

自分の本当にやりたいことが絞れる

ネットワーキングを通じていろんな職場や職種をみることで、自分が何を一番やりたいのか、現実的になにができるのかを具体的に考えることが容易になります。

漠然と描いていたイメージと現実が、果たして合致しているのか、確認できることで、自分がフォーカスすべきエリアが明確になります。

どんなスキルや人材がもとめられているのかがわかる

実際に人に会う・話をする機会がもてたら、是非聞いてもらいたいことの一つがこの質問です。いまの自分に見合った仕事をさがすにも役に立ちますが、将来のキャリア構築にむけて、引き続きどんな勉強や努力を積み重ねればいいのかのヒントを得ることができます。

自分が職探しをしていることを知ってもらう

企業や雇用主は、つねに良い人材を求めているものです。雇用は日本よりも流動的ですし、今いい人材をそろえていても、彼らがずっとそこで働いてくれるという保証はありません。たとえ今求人がなくても、近い将来に空きが出た場合、時間とお金をかけずに迅速に有能な人物を雇い入れたいと思っています。近い将来の欠員にさきがけて、自分のことを売り込んでおきましょう。

「表に出ない求人」を掘り起こす

求人サイトなどを見ると、多くのポジションが公募されています。ですが、一説には、カナダの80%の雇用機会は公募されないといわれています。

これには、公募はするものの、その時点ですでに非公式に採用者が決まっているものが含まれると考えられます。カナダは、実際にはかなりの「コネ社会」なのです。

親兄弟などのいわゆる縁故や長年の知人などのいない、ニューカマーの我々とっては、こういったhidden job marketを開拓するにあたっては不利な部分が多分にあります。

ですが、ネットワーキングにより、自分で「コネ」を作っていくことは可能です。

ネットワーキングの始め方

では実際にどうやってネットワーキングをはじめたらいいのでしょうか?

メンターシップサービスを活用する

就職サポートを行っている非営利団体などで、メンターシップサービスを提供しているところも少なからずあります。キャリア構築や仕事探しの先輩として、アドバイスをして導いてくれるのがメンター(mentor)。いい出会いがあれば、一生いろいろ相談に乗ってもらえる存在になることも。

メンターは、あなたの希望する職種についている人やその業界の人である場合が多いので、ぜひ知り合いや同僚を紹介してもらいましょう。

学校に相談する

学生の場合は、先生や学校の担当者などに相談して、だれか卒業生などを紹介してもらえないか聞いてみましょう。また就職サポートのためのサービスを学校が提供している場合も多くあります。問い合わせてみましょう。

ネットワーキングイベントに参加

様々な団体が、ネットワーキングイベントやコンフェレンスなどを催しています。コロナの影響で現在はすくないかもしれませんが、ビデオコンフェレンスを使ったイベントも。日系社会での仕事探しをする場合は、日系社会の中でそういったイベンドが催されていないかチェックしてみましょう。

興味のある企業や団体に直接連絡をとってみる

求人の有無をきくのではなく、あくまで「情報収集」のために話を聞きたい旨ををつたえてみましょう。以外に、あってくれる、話をさせてくれる場合が多いものです。

ネットワーキングのTIP

レジュメやポートフォリオ、ビジネスカードを用意する

  • たとえ求人がなくても、レジュメを渡すように心がけてください。

ソーシャルメディア、特にLinkedIn のプロファイルをアップデート

その団体・企業について下調べをする

インフォメーション・インタビューを行う

  • 実際に人に会ったり電話等で話をすることをこう呼びます。あくまでも情報収集をしながら、さりげなく自分のスキルや経験をアピール。
  • できればLinkedInなどのアカウント情報を交換しあいましょう。
  • そして、必ず誰かを一人は紹介してもらいましょう。
  • この繰り返しで、あなたのネットワークは確実に広がっていきます。

フォローアップを忘れずに

  • インドメーション・インタビューの後には、必ずお礼のメールをいれておきましょう。
  • また、時々、テキストやメール等で簡単な近況報告をするのもいいでしょう。
  • 仕事が決まったら、方向の連絡を入れるのも忘れずに。

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