こんにちは、ころっちです。
ころっち。カナダ、オンタリオ州在住。現地の大学院をでて、英語onlyの環境で15年以上、医療ソーシャルワーカーとして働いています。
前回の記事に続いて、失敗談の第2弾。
ちょっと書き始めたら、いろいろと思い出したくないことを思い出してきました・・・(汗)。
今回は、友人・知人から聞いた話もおりまぜて。
Seven Elevenでおにぎりを買おうと思ったら売っていなかった。
語学留学で出会ったかわらしい女子大生Mちゃん談。
えーと、そりゃそうでしょう・・・。
北米のSeven Elevenはガソリンスタンドがご商売のメインです。
祝日と気づかず、語学学校へいってしまった。
もちろん扉はしまっていた。
これも語学留学中に出会った、台湾出身のクラスメートS君談。
彼は資産家のご子息だったようで、悠々自適のアパート一人暮らしが裏目にでた経験だったみたいですね。誰も教えてくれる人がいなかったんですね。
いや、前の日に先生は言ってたと思うけど・・・。
皆さんも、留学先についたら、その国の祝祭日を調べておきましょう。
サマータイムが終わったことに気づかず、早く学校にいってしまった。
これは上記と似たケースですね。
今ではスマホが勝手に時間を変えてくれるので、ありえませんけど・・。
2020年7月現在私の愛車の時計はいまだにサマータイムになっておりません(手動だから)。
いつも1時間たして、あと数分進んでいる分を引いてます。いや、変えればいいですけどね、コロナであんまり車も乗らないので面倒で・・・。
バス・タクシー優先のレーンを、それと気づかすに車で走行していたら、警官に違反切符をきられた。
オンタリオ州だけなのかどうかはわかりませんが、都市部ではこういうレーンがある場所があります。
幹線道路の、右端のレーンがこういうレーンになっていて、時間によっては大丈夫だったりするのですが、特に混雑する時間帯はバスやタクシーが早く進めるようになっています。
ただ、ふつうの車も、右折するためにはこのレーンに入らなければならないのです。でも、運転が慣れていないと侵入のタイミングが難しい。
標識が上からぶら下がっていて、いろいろ書いてあるのですが、運転しながらこれを読んでも、パッと頭にはいってくるかっていったら、それは確かに難しいんです。英語だし。
日本の免許は、なんのテストもなしにオンタリオの免許に書き換えることができるのですが、それが裏目にでないよう、運転はお互いに慎重にしましょう~
バスの現金払いで、おつりが出ないことをしらなかった。
これは自分です(泣)。
もうずいぶん昔なので参考にならないかと思いますが、当時はスイカ的なカード(ここではPRESTOカードというのがあります)がなく、チケットか、トークンか、定期か、現金だったんですね。
いまでも現金も使えるのですが、あいかわらずおつりはでません。
日本の、勝手におつりが計算されて出てくるバスが懐かしい・・。
公園でのピクニックにビールをもっていってしまった。
BBQっていうとやっぱりビールですよね!
カナダでももちろんそういう人はすごく多いですが、それは個人宅かレストランでの話。
公共の公園やビーチなどではお酒は飲めません。
でも、茶色い紙袋に入れて隠しながら何かを飲んでる怪しげな人はたまに見かけます・・・。あれはいったい・・?(マネしないでね)
庭に穴をほって生ごみを捨て、また埋めた。翌日、スカンクが全部掘り返して食べていた。
これは、日本から遊びに来た父ですね。
ぴったりと蓋の閉まる特大の専用ゴミ箱があるものの、私の地域では夏場も週に一度しか生ごみの収集が来ません。
「ゴミが腐る」と業を煮やしたきれい好きの父が、結構深い穴を掘ったんですがね・・・。
トロント市内でも、スカンクやラクーン(たぬき)がごみ箱をあさりに来るのでお気を付けください。
スカンクを見たら対決せずに逃げましょう!おならをされたら、しばらく匂いが取れないそうです。すーーーーっごく臭いです・・・。
夜外に出たら、スカンクの親子が連れ立って歩いているのに遭遇してしまった。
夜には夜の世界があるのだと悟って踵をかえして家に戻りました。
友人のコテージに招かれムスコカへ。シャワーは水しかでなかった。
北のコテージカントリーにちょっとした別荘をもち、夏は週末ごとにそこへ行ってのんびりするのが余裕のあるトロントニアンのライフスタイル。
仲良くなると、きさくに誘ってくれる人もいます。
ですが、夏だけのすまいなので、別荘といってもそのスタイルや広さ、設備はいろいろ。
中にはシンプルなこういうおうちもあるのです・・。給湯器がないということですね。
少数派だと信じたい。夏とはいえ、夜は寒くなることが多いので・・・。
7月にキャンプにいった。めちゃくちゃ蚊に刺された。
全身蚊帳ようなフードを着ていても刺された。
しかも、すーっごくかゆい!
7月は蚊のシーズンなんだそうです。
それが嫌なら、まだ5月下旬から6月か、あるいは8月中旬以降の涼しい、というか寒いときがよいそうです。
第一子を出産した時。出産直後くらいは、多少は看護師が新生児の世話をてつだってくれるだろうと思い、母にも夫にも夜の付き添いを頼まなかった。
結果、夜は、ほぼほぼ新生児の世話を手伝ってもらえず、母乳はでず、一晩目は無茶苦茶大変で全然眠れなかった。
普通は一泊で退院なのに、「早く帰りたい」と訴えたら、逆に「母乳がでないから心配」といわれて、さらに2泊も入院させられた。
眠れないから母乳もさらに出が悪かったのでは。と、若かりし私は口にすることができず、涙をぬぐったのでした・・。
海外在住の方、あなたはどんな経験がありますか?ぜひコメントでシェアしてくださいね。質問等も大歓迎です♥
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