なんで人は海外にあこがれるんでしょうか？しらない世界への好奇心？単調な日常からの脱出？でてきた理由はどうあれ、出てきたからにはめいっぱい海外生活を楽しみたいですよね。実際にくらしてみて感じた海外生活の醍醐味について調べてみました。
1．束縛がないこと、自由
普段の生活のなかでは、わたしたちはいろいろな決め事に従って行動することを余儀なくされています。意識してきまりに従うこともあれば、無意識のうちにまわりに同調したり「慣習」や「常識」にしたがった行動をとっていることも多いのではないでしょうか。はじめての土地、特に海外では、その土地土地の慣習やきまりはあるものの、他人から一定の期待をうけたりすることはありません。特に日本での生活を息苦しいと感じていた人は、海外に出ることで自由を味わいリラックスすることができるようです。
2．刺激！新鮮！毎日が発見
新しい国に住み始めると、最初は毎日が冒険です。マーケットでかいものをしたり、路地裏をそぞろ歩きするだけでも、すべてが新鮮にあなたの目にうつります。公共交通機関にのっても、その独特の空気感や匂い、人々の装いなども、あなたの印象に強くのこることでしょう。見るものや感じるものすべてがあなたの慣れ親しんだ環境とは違うのです。退屈しているひまなどありません。
3．達成感
海外生活においては、簡単なはずのことがなかなかうまくいかなったり、言葉が通じなかったりして、もどかしい思いをすることもしばしば。でもだからこそ、うまくできた時の達成感はひとしおです。住むところを見つけたり、市場でうまく値段交渉をしてやりくりしたり、友人をつくっておいしい食事にでかけたり、また逆に自分の家に招いたり。日本の日々の生活ではなんとなく見落としてしまっていた当たり前の喜びを、再発見できること。これも海外生活の醍醐味のひとつでしょう。長期滞在の場合は、最初は難しかった現地の言葉を少しづつ勉強して、耳がなれてくるのを実感するのも本当にうれしいものです。
4．出会い
日本では出会えなかった人たちとの出会いも、忘れてはならないでしょう。知らなった文化や相手のことを学び、自分や日本のことについて話し、友情を深めることのすばらしさは、説明するまでもないでしょう。世の中には、文化や生い立ちの違いを超えて、不思議と共感しあえる人たちがいるものです。
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